LOCKING REVOLUTION実践編
こちらではロッキングレボリューションの表現を簡単に説明を致します。
通常のロッキングよりスタイル・表現はより多彩になりますが根本的なグルーブや体幹運動は、ほぼ同じです。強いて言えば直線的表現の多いロッキングに対して、ワッキングやパンキングに良く見られる鞭の動きや、撓めの方向を変えた体幹運動が追加された物です。
表現としてはロックの形を変えた物で、格闘技で良く使われる受け手(十時受け・上中下段受け等)のような表現や肘鉄のような表現を多彩に使います。体幹の溜を横や斜めに使い分けて様々な切れ味を表現します。
ロック・ポイントとは対局に、しなやかな動きです、水中で一番抵抗が無い動きを表現します。トゥワローやギアーのようにロック・ポイント等の間で多く使い、ファンクジャズに良く使われる体幹運動がメインになります。手先の表情はレッゾーンが基本とします。
(レットゾーンとは、70年代ファンキーフルーツに良く使われた基本です。)
元々モンキーダンスやゴーゴーダンスで良く使われた表現でワッキングやパンキングでのつなぎに使われる表現です。アップ時肩の回転を使い、ボクシングで言うコークスクリューパンチのような動きを表現します。
ラインの流れを止めて動きをシャープ見せるためのテクニックです。
スクービーデゥのリズムで横移動するステップです。
スクービーデゥをに近い動きで後ろにジャンプするステップです。
以上が、通常のロッキングには無いロッキングレボリューションに見られる特質的表現の一部です。
ロッキングレボリューションのコンビネーションスッテプは次回につづきます
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