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身体能力と呼吸には密接な関係があります。瞬間的に重い物を持つ時など一時的に呼吸を止めたりする事は、誰にでも経験があることだと思います。スピーディーな動作を行う時にも無意識に一瞬呼吸を止めるものです。又マラソンの時などは当然それにあったリズムの呼吸法を行う必要がなることも簡単に理解出来るはずです、これと全く同じ理由で有酸素運動である限りダンスも例外ではありません。よりスピーディーでパワフルなダンスを踊るためにはそれにあった呼吸法が必要になります。

<無意識から意識的に>

熟練ダンサーとダンスの初心者では、明らかに呼吸の取り方が違います熟練ダンサーの場合長年の訓練や過酷な訓練で無意識にその呼吸法をせざるおえず自然にマスターしているのです。又その逆に熟練ダンサーの呼吸法を意識的にまねる事でより、早くそのレベルに達する事が出来ます。これをメソッド化した物が”ダンス呼吸法”です。

<呼吸の種類>

呼吸法は単純に吸ったり吐いたりするだけではありません以下のような種類に分けられます。

<吸う>長く吸う・短く単発吸う(唄を歌う時のブレスをイメージして下さい)・連続して吸う

<吐く>長く吐く・短く吐く・単発で吐く・連続で吐く

<止める>持続して止める・一瞬止める

口・鼻で吸い吐き分ける。

 

以上のような呼吸をリズムやその時の動作に合わせて使い分ける事が必要です。

<単純呼吸法>

身体脱力時:伸ばして吐く

身体入力時:吸う→ 一瞬止める

ON&OFFと組み合わせて使います。

 

鋭いストップ:ハッと一瞬の間に短く吐いて止める(武道で言う“いぶき”)

この呼吸法は、ロッキングのロックやポイントのようなシャープに動きを止める時や、ポップを打つ時などに使う重要な呼吸法です。

いぶきとは?空手や居合い等でより強い破壊力やスピードを必要とする時に使う代表的な呼吸法です。

<呼吸リズム>

そのダンスに合った呼吸法・リズム呼吸法は・呼吸法の実践は次回ご紹介致します。

 

ダンス呼吸法Uにつづく・・・・・・