-実践編-
パンキングを踊る上で重要となることはマルティプリケイション(予備動作)とシナリです。日本人が一般的に多くパンキングと称して踊っている物にはマルティプリケイションが無いに等しいほど、非常に単純で幼稚なダンスです。私はこのて踊りをパンキングとは呼ばずグーパーダンスと呼んでいます。グーパーダンスとはジャンケンのグーパーのように腕を閉じて開いての繰り返しでさながらラジオ体操のように見えます。その昔ソウルトレーンを日本人ダンサー達が浅い単純な目で見て真似たのが始まりでしょう?
<表現が中傷的でご免なさい!だけどうしてもそう見えてしまいます!>
<基本動作>
- 基礎体幹リズム
フリーク(一般的にはアーチリズムと言われるソウルダンスです)
ダブルアップに腰の横捻りを加えた動きです。
- (関西ではこのリズムをフリーキーディキーと呼んでいる事を最近 誠二氏から教えて頂きました)
- 1,予備動作(ダウンビート時)
クーシークー(肩と胸に意識を置いたソウルダンスです)
肩の撓めによる回転動作→胸の前に腕を振り体幹はダウンアップ
(この時軸を保つためににはチョッパーと言う基本練習を行えば有効的です)
- 2,ポーズ(アフタービート)
両腕に腕の重みを感じ大きく上・縦・横・下等に開く体幹はトップアップ
<バリエーション>
- バットマン:膝を曲げない足上げ。
- キック:膝を曲げた足上げ。
- モンキー:肩と腕の回転。
- レットゾーン:ハンドウエーブに似た動作。
- ライン:曲線的腕の表現。
- ターン:色々なファンク系ターンを使います。
- ジャンプ:身体のラインを見せるジャンプがメインになります。
- ネックスピン:首の回転予備動作時に良く使います。
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