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<アイソレーション>
ブラック系ダンスリズムを刻むためには、日常動かさない部分を鍛える必要があります。(身体を部分的に動かし可動域を広げる)

首:左右・前後・横縦回転・斜めサイドウェーブ

肩:前後回転・腕から肩へ回転を伝える・肩から腕に回転を伝える

胸:左右・前後・上下・上下横回転・斜め・サイドウエーブ

腰:前打ち・後打ち・横後打ち・横前打ち・前後左右横回転

足:膝の回転・足首の回転・股関節の回転

<体幹運動>
アイソレーションを脱力した状態でアフタービートにのせて行ったものが体幹運動です。体幹の部分運動が連動して黒人ダンスリズムになります。アイソレーションでの可動域が広ければそれだけグルーブ感も強く表現出来ます。


<体幹位相連動運動>

アップ&ダウンリズム
<体幹の入れない単純なアップ&ダウンリズム>
アップリズム=膝を軽く曲げた状態から膝を伸ばし上にリズムをとる
ダウンリズム=膝を軽く伸ばした状態から膝を曲げ下にリズムをとる


<体幹の動き>

アップ&ダウンリズムの体幹の使い方はそのダンスのジャンルや時代により3種類に分類できます。

<1、オールドスクールで多く使うリズム>
アップリズムT
背中を丸め腰を前に突き出した状態→胸を前に突き出し腰斜め後ろに引き上げように上にリズムをとる。

ダウンリズムT
上記アップリズムTの逆さまに体幹を使い下にリズムをとる。


<2、ヒップホップ&ミドルスクール以降に多く使われるリズム>

アップリズムU(ノットリズム)
胸を前に突き出し腰斜め後ろに引き状態→
背中を丸め腰を前に突き出した首を前に倒すように上にリズムをとる

ダウンリズムU
上記アップリズムUの逆さまに体幹を使い下にリズムをとる。

<3、ソウルダンス・パンキングに良く使われるリズム>
アップリズムV(ダブルアップ)
1、胸斜め前上・腰斜め後ろ上(全体下)
&、胸斜め後ろ下・腰斜め前上(全体中間)
2、胸斜め前上・腰斜め後ろ上(全体上)
&、胸斜め後ろ下・腰斜め前上(全体中間)
以上の繰り返し

ダウンリズムV(ダブルダウン)
上記の体幹の使い方は同じで下にリズムをとる。

<横リズムの複合>

ブレークダウン
ップリズムT+胸の左右移動

フリーク・ポイントダンス・ファンキーブロードゥエー
アップリズムV+腰のツイスト

フォーコーナー
ダウンリズムT+腰のツイスト

<体幹位相回転連動運動>
身体の部分を連動させながら回転運動するこの動きによって”撓め”を作る

スネークリズム
トップスネーク
各体幹を上回転で連動させた動作です(頭から下にウエーブする)

アンダースネーク
(キャリーアップ・ホース)

各体幹を下回転で連動させた動作です(足から上にウエーブする)

サイドスネーク(リード)
(スネーク・ワーム)
各体幹を横方向に回転連動させた動作です(横向きにウエーブする)

<横回転の複合>

トップトルネード
(コブラ・スネークターン)
トップスネーク+横回転
(クーシークー)
トップスネーク+横回転+肩の外回転

アンダートルネード
(ブガルーで主に使用される)
アンダースネーク+横回転


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理論
ファンクグルーブメソットの解説

アフタービート


<黒人リズムとは?>

体幹の撓め
<体幹の使い分け>

ON&OFF
<身体の緊張と脱力>身体の入力を覚えましょう

カットリズム
<回転連動から瞬間直線運動へ変換> 

ダンス呼吸法
<感覚体得への近道>

バランス軸
<ボディーバランス>

ソウルステップ
左記の体幹位相回転連動運動を元に基礎ステップを踊って見ましょう!